- 作曲 KOUICHI
- 作詞 三条 海斗
- 歌 蒼音 タヤ
君が好きだと伝えられず
もう三年が過ぎる
「僕は伝えなかっただけ」と
言い訳ばかりで
桜の木の陽だまりの中
ずっとこのままがいい
心の中で思っていた
そんな春だった
今も君のこと
想っているけど
僕は伝えられないだろうね
臆病だから
勇気をもって一歩前に
進むこと拒んだんだ
たぶんね
この想い伝えて僕が
傷つくのが怖かった
君の隣にいたかった
現実は甘くない
君はもう他の人のこと
好きになっていた
「出会うのが先だったならば」
何もしなかっただけ
「この想い伝える勇気が」
一歩踏み出せず
卑屈になったって
何も変わらない
だからもう悩むのやめたんだ
この想い、きっと
この想いを伝えないと
そう決めたはずだった
それでも
君を見るたびに決意が
なぜ揺らいでしまうのか
君のこと、忘れない
伝えれなかった想いを
また会えるその時に
伝えるよ、この想い
頑張って見せる
だけれど、手が届くとこに君がいない
君が幸せならきっと
あきらめをつけれるから
未来で
君の隣を歩くのは
一体、誰なのかなぁ……
これだけは信じてほしいんだ
君のこと好きだった
ホントに
君に伝えられる言葉
今日の日まで「ありがとう」